相本リレーション ―本との関わり

私にとって人生のパートナー、相方のような本たち。その本と何かの、何らかの関連をもとに記事を書いています。

角川文庫 夏のフェア 名作大漁、書店繁盛、読書三昧。 読破チャレンジ!

 

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毎年楽しみにしている夏の角川、集英社、新潮の文庫フェア。

一番最初に始まったのは角川でした。

 

本のリストを見ると、去年読んだことのある本も多い。

ということで、今年は読破を目指そうと思います。

普段は手にとらないようなものも多いので、

フェアが終わるまでに読みきれるか不安です。

 

すでに持っているのは、以下の本。

・こころ

ペンギン・ハイウェイ

・この世でいちばん大事な「カネ」の話

図書館戦争シリーズ

・かのこちゃんとマドレーヌ夫人

おおかみこどもの雨と雪

時をかける少女

・きまぐれロボット

人間失格

・アルケミスト 夢を旅した少年

・不道徳教育講座

・だれでも書ける最高の読書感想文

GOSICK -ゴシックー

・グラスホッパー

さまよう刃

・鳥人計画

・夜明けの街で

 

今日とりあえず、10冊買ってきました。

大漁のハッケンくん。

 

赤魚?あかさかな??

赤魚。これ、読めますか?

今日の寮の献立に、「赤魚」。

 

赤魚鯛、あこうだい。と読むみたいです。

 

あこうだいが読めないことを、どれくらいの方が常識がない、と眉をひそめるのでしょうか。

そういう方に、そもそも魚の種類が全くわからなくて、

たい、さんま、いわし、さば、たら、こんなよく聞く魚もどれがどれだかわからない、と言ったらどう反応されるのでしょうか。

あこうだいも、食べたものの本当にあこうだいだったのか。

 

ちなみに識別できるのは、ししゃも(こもち)、しゃけくらいです。

 

最近は魚、特に焼き魚や煮魚をしっかり食べる人はとても少ないのだと思います。

私のその一人で、寮で出されない限り、食べない。

寮で出されても、骨をどうとるのか汚く格闘しなければいけないため食事をとりつつ新聞を読むといったことができず、少々煩わしい。

刺身やお寿司は好きなのですが。

 

鯛、秋刀魚、鰆、鮎、鱈、鯖、鯖、鰈、鮪、鰯。

こういう難しい漢字を、よく小学生に覚えさせてほめたりしますが、

そもそもどんな味なのか、私含む現代っ子には食育してほしいなと思います。

 

 

今やるか、後でやるか?そもそも何をやるか。

どんな人でも、ある程度はなんとなくやりたくないことを後回しにすることがあると思う。

自分もそのひとりで、でも世間も自分もそれはよくないとのことで、いくつか物事を先送りしない本を読んでいた矢先に、この本を見つけた。

スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考

スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考

 

この本は、決して先延ばしすることを推奨しているのではなく、

「心が軽くなる」ってあるように先延ばしすることでたまにはいいこともある、

それよりも先延ばしにしようと別の優先度の低いことに取り組んだりするうちに

何か結果を出せているのではないか、

だから先延ばしすることで自分を無能だと傷めつけることもないんじゃないか。

だいたいそういう内容だと感じた。

 

それに合わせて、ちょうどこの本もいいタイミングで読んだ。

試験勉強という名の知的冒険

試験勉強という名の知的冒険

 

がんばれば合格できるのか、ではなく、きちんと計画を立てて、

どうがんばるのか。

安直な必勝法みたいなものを探すばかりで考えることを放棄していないか、と

若干耳が痛い。

 

結論として、やはり早めにやることは大事だけども、

緊急度ばかりにとらわれるのではなく、

やらなければいけない雑務を先延ばしにすることにちょっとした楽しみを持って、

今までできなかった勉強にでも取り組んでみるのもいいのではないかなあ。

 

ちなみに、先延ばし思考の本は、あまりにものびのびしすぎないよう、

ネットサーフィンするまえにタイマーをセットしたり、

そういうコツも書いてあって

先延ばしをやめようと思う人にも有効だと思う。

 

以下も先延ばしをやめる本。

どれかひとつでも長く続けると、効果はあるんじゃないかと思っている。

先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫)

先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫)

 

あと、少し離れるけども、

個人の行動というよりビジネスにおいて、

先延ばししない方法として、以下が良書だと思っている。

小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密

小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密

 

そもそも何をやるのか明確だったら、人はより動けるかな。

といっても、やっぱりなんとなく先延ばしはしてしまうのだけど。

英語を勉強する目的設定

そもそも英語を勉強する根本の目的は、

将来英語が必要な仕事がきたとき、もしくは英語を使って何かしようとしたときに、

英語がネックにならないようにすること。

 

ただ、これだと遠すぎて、こつこつ勉強が必要だとわかっていても

なかなか今始めようと思うことができない。

 

まず、その目的を達成するために、どういった英語が必要か。

特定の英語である必要はない。

特定の専門的な英語である以前の問題に今ある。

英語であったら、単語であっても文法であってもリスニングであっても、

今よりよくなる能力であったらまずはなんでもいいのだと思う。

 

そこで、短期・中期の目標として、やはり資格を考える。

目標の立て方でよく言われるのが、SMARTでなければいけないということ。

Simple

Measurable

Archieved

Result-oriented

Time-limited

こまごまとしたところで違うかもしれないけど、だいたいそんな感じ。

 

まずは、英検2級。高校卒業レベル。

S...わかりやすい。

M...合格かそうでないか。

A...おそらく最初の目標として、ある程度簡単だと思っている。

R...資格はこれが強い。

T...冬に受けようと思っている。秋は情報技術者を受けるので。

 

それと並行して、以前あげた雑誌があるが、どう進めて行くか決め切れていない。

読み物系は読むだけで、リスニング・シャドーイングはしようか。

 

いい方法が考え付いたら、また書こうと思う。

 

会議の持っていきかた

仕事において、会議をどのように運用するかはとても大事。

 

会議を減らす考え方として、以下の本を読んだ。

・吉山勇樹の「ダンドリ仕事術」

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

→この本ではないが、仕事ダイエットの一環として会議ダイエットを推奨している。

 

・横山信弘の「脱会議」

脱会議 今日からできる! 仕事革命

脱会議 今日からできる! 仕事革命

→参加者・開催回数・開催時間を半減しても会議はうまくいく。

会議の種類ごとの運用のコツなど。

 

あと、会議に関連することとして、

複数人で同じことをするとひとりひとりのアウトプットが減る、ということがある。

・シロクマのことだけは考えるな!

シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術 (新潮文庫)

シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術 (新潮文庫)

→面白い色々な心理術が載っている。

 

でもやっぱり、なかなか会議は減らせない。

今まだ今のチームに配属されて半年で、進捗定例とか出てもちんぷんかんぷんだけど、シャワーをあびることでいつかぱっと理解できるときも来るんだろうという考えもある。

 

とりあえず、会議を少なくする、よりよく運用するってことは考えないといけない。

脱会議はおすすめなので、先輩に勧めてみようと思います。

 

なぜ本を読むのか

私は本が好きです。

一日数冊、朝起きてからすぐ読んで、通勤中の電車だけでなく歩いているときも読んで、お昼休憩でも読んで、帰る電車でも読んで、寝る準備しながら寝る直前まで、本を読みます。

 

読むジャンルは、基本なんでも。

小説も読む。エッセイとか新書系も読む。ビジネス書も読む。

 

私にとって読書は趣味だし、読書が目的なので、本を読んでそれを何かに活用しようとは思わなかった。

でも、一生本と関わっていくなら、ちょっと違うことをしてみてもいいかなと思う。

 

ひとつはこういうアウトプット。

もうひとつ、将来的に考えているのが本の出版。※なんのあてもないです。

で、小説関係はいいとして、ひとつビジネス書に関しては、正しい形で見につけてアウトプットにつなげないといけないなと最近思う。

 

確かにビジネス書って面白いけども、ビジネス書の内容を自分に反映して、それがちゃんと続いているか管理してっていうのができたら、より楽しいと思う。

楽しくなくなってきたらやめたらいいのだし。

 

ということで、ビジネス書はこれからどう自分に活かすか、少しずつ考えてみようと思います。

英語を学びたい

英語を学んでいこうと思います。

 

目的は、将来英語が必要になった際に困らないようにすること。

困らない、というか、英語ができないから、という理由で何かをあきらめたりしないですむようにしたい。

 

私の今の仕事の環境では、特に英語は必要ないです。

でも、やはり海外への出張がある人はありますし、海外研修の機会も得ようと思えば得られる。

英語で仕事をしている人もたくさんいる。

 

英語の勉強というものが、費用対効果がどうなのか、確かに不明で、何度も英語なんか勉強しなくていいんじゃないかと思いました。

ただ、これから何十年も生きて行く中で、全く使わないことはないだろうと。

 

さて、困らない程度に英語を身につける、といった目的がありますが、その前段階である目標をどう設定するか、今考え中です。

 

とりあえず、中学2年で準2級を取ったきりの英検の2級を今年度中にとろうと思います。

これは、英検はTOIECに比べて区切りがしっかりしていて目標設定がしやすいこと、スピ―キングもあること、あとは2級は高卒レベルなので、少し復習したら取れるだろうと考えての目標です。

将来的に準1級、1級への足がかりにしたいという思いもあります。

 

もうひとつの目標は、やはりTOIECで、今年度の目標は800点です。ちなみに現状は730点。

特にTOEICがいいとは思わないのですが、やはり広く使われている指標なので。

 

このふたつを達成するために、直前に問題集をやるといった普通のことにプラスして、今から英語の雑誌を読んでいこうと考えています。

それが続いてきたら、英語の読書なんかも目標にしてもいいかも。

雑誌は、CNN ENGLISH EXPRESSです。

 

何かインプットしたら、いい学びの方法が得られたら、随時このカテゴリでアウトプットしていこうと思います。

というか、英語で書いていくべきなんでしょう、と気付きました。

 

ぜひ、私のつたない英語にお付き合いください。