有隣堂 横浜駅西口ザ・ダイヤモンド店
夏休みということで、天体関係の本のコーナーがありました。
右上、星の王子さまの天文ノート
天文入門書としての部分はそれほど星の王子さまに関係ないのですが、
コラムのような形や随所の挿絵で星の王子さまが出てきます。
表紙も中身も、青と黄で統一されていて、とても綺麗です。
本の装丁も、絵も写真も文も、とても安心できる雰囲気です。
「小さいことば」シリーズの2013年度版とのことで、
2007年からも他の本もほしいなと思います。
左は奥田実紀の図説 赤毛のアン (ふくろうの本/世界の文化)
赤毛のアン、実は読んだことがなくて。
読もう読もうと思っているので、読み終えたらこの本も。
3冊ほもほんわか系になっていますが、特に本屋の特徴とは関係ないです。
そして、たまたまその有隣堂がアウトレット本フェアをしていました。
少し離れた同じ地下1階のふれあい広場というところで。
左、吉田裕の本(自分史)のすすめ―書き方から出版まで
自分史の書き方や文の構成など、とても楽しそう。
難しくもなく、でもそこそこの分量もあり、今すぐ読みたい。読みます。
角川文庫で堕落論を読み、ちょっと坂口安吾を知りたくなりました。
- 作者: 坂口安吾
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/06/23
- メディア: 文庫
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本が少々傷んでいたのでお値下げしていただけないか聞いてみましたが、
断られてしまいました。
といっても手打ちでレジに入力するのバーゲンブックなので、
場合によっては、と思っているのですが。
本の写真が、1ページにひとつ、載っています。
最近は有名なイラストレーターが本の表紙を書いたり、
もしくは本の表紙からイラストレーターが有名になったり、ということは
たまにあるようですが、
装丁を含めたブックデザインはそれほど注目されていないように思います。
今はハードカバーとりも文庫本が値段も安く人気だということでしょうか。
さて、有隣堂ということで、有名どころのチェーン店でした。
といっても、調べてみたら神奈川がメインなのですね。東京も。
これからも色んな本屋に足を運びたいと思います。
そろそろ、個人の本屋さんや古本屋に行きましょうか。
本を読むか本屋に行くか。今はそれが休日の過ごし方の一番の迷いです。