相本リレーション ―本との関わり

私にとって人生のパートナー、相方のような本たち。その本と何かの、何らかの関連をもとに記事を書いています。

ガケ書房

恵文社一乗寺店と並んで、二大セレクトショップ。
色んな本で紹介されている、定番の本屋さんです。 
 
恵文社一乗寺店から、一両編成で無人駅の叡電に乗って出町柳へ。
そこから少し歩いたところのバス停へ行き、確かバスで20分ほど?
バス停降りてからも少し歩き。
 
この真夏でなければ、歩くかもしくはレンタサイクルがいいのかもしれません。
 

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名物の、建物から突き出る車もしっかりと見てきました。

 

中に入ると、割と暗い。そこまで広くはなく、軽くくるっと回れる広さ。

貸し本棚のスペースも多く、新刊本もあるので、

思っていたよりもガケ書房自体の本のセレクトを押し出す雰囲気ではないような。

 

 

安い均一本のようなものはないので、じっくり選びました。

 

左下は、ミニコミ誌「本のある部屋」VOL.1。500円。

大阪の本屋マップに惹かれ買ったのですが、

本屋大賞鑑賞会などの読み物もとても読み応えがありました。

 

本屋大賞、ここまで大きく影響力のある賞になったのに、

このミニコミに書かれているような身近な人のことに

考えを巡らせたことはなかったと気づきました。

 

このミニコミ誌、VOL.2, 3とあったのでしょうか。買えばよかった。

 

 

右上は、

 前から読もう読もうと思って、いまだに読めていない本。

 

もっと手軽に読める文庫でも出ていますが、

ずっしりとして少し古くなった、雰囲気のあるこの本で読みたいと思いました。

おそらく477円でした。(レシートにある2000円はアンのはず。)

 

 

右下は、

「赤毛のアン」の生活事典

「赤毛のアン」の生活事典

赤毛のアンも、読もうと思って読めていない本です。

赤毛のアンを読めたら、この本も読んでみようと思います。

 

こちらがおそらく2000円でした。

迷ったのですが、定価が2400円だったので…。絶版のものですし…。

 

 

まだ一回しか行っていないので、

気づけていない魅力がたくさんある本屋だと思います。

また、行きます。