恵文社 一乗寺店
KYOTO本屋さん紀行 (玄光社MOOK KYOTO INTELLIGENT TRIP 2)
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: ムック
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で紹介されているのを最近読みました。
まず、本屋へのアクセスですが、少し難しい。
京都駅からバスで30分くらいかかりました。
最寄り駅へは京都から一本で行けず、結局バスが便利かと。
このあたりだよなあ、と思って歩いてると、急に見つかります。
見つかるといっても、外からはわかりにくく、入り口もわかりにくかったため、
少し店の前をうろうろしてしまいました。
店内は少し暗めですが、割りと広い。
夏休みの日曜日に行きましたが、そこまで混んでおらず、
ゆっくり本を見ることができました。
古本もあるはずでしたが、それほど数は多くなく。新刊がメインです。
棚の文脈にうまくあえば、すごくたくさんの本を買うことになりそう。
ジャンルは一通りあると思います。
右上の女生徒 (角川文庫)は、この表紙のものを持っていなかったので。
女生徒のような、太宰が女性目線で書いた話はどれも大好きです。
それにちなんで、
女学校と女学生―教養・たしなみ・モダン文化 (中公新書)も買いました。
少し時代背景は違うと思いますが、レトロな女性の文化に少し興味があります。
あとは穂村さんの歌集や、その他エッセイ等。
せっかく行ったので、記念に店の名前がプリントされたトートバッグを買い、
この日8/11(日)はこれに本を入れて本屋めぐりをしました。
すごく実直な本屋だと思います。
いろんなところで紹介されているので、何か変わったものを期待していると、
少しあれ?と思ってしまうのが正直なところです。
こうやって観光のように行くのも楽しいのですが、
どちらかというと足繁く通いたい本屋かもしれません。