相本リレーション ―本との関わり

私にとって人生のパートナー、相方のような本たち。その本と何かの、何らかの関連をもとに記事を書いています。

朋翔堂

朋翔堂は、川崎にある古本屋さんです。
 
特にHPもなく、商店街にある昔ながらの小さな古本屋、という感じでしょうか。
専門として扱っているジャンルはなく、
漫画や文庫本、アダルトも割りと多く、難しくない本屋。
 
東口から10分くらい、少し歩きます。
たまたま見かけたので入ってみました。
おうちが近くで、毎日読むさりげない本を探す方におすすめかも。
 

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右上は、星の王子の影とかたちと

星の王子さま関連の本をゆるく探しているので、ぱっと目につきました。

500円でした。

 

左上は、古本道場

実は同じタイミングでブックオフでこれの文庫を買っていました。。

500円でした。

 

右下は、桜の文学史 (文春新書)

おそらく梶井基次郎が頭にあったので選んだのだと思います。

200円でした。

 

右中央は、

『作家の値うち』の使い方

どうやら、作家の値うちが先にあるみたいで、どうしましょう。

200円でした。

 

左下は、「私」探しゲーム―欲望私民社会論

私が生まれる前の本ですが、現代的なタイトルですよね。

210円でした。

 

 

古本屋は、なんか目利きの、よい本を買うようなところなのかとか

思ってしまっていましたが、

とりあえず街の古本屋では、普通に自分が読む本を買ったらいいのだと思いました。

 

ハードカバーが惜しげなく買える値段というのが、

普通の感覚としてうれしいなと思います。

 

 

思いっきりローカルなお店でしたが、たまには。